永く住み継がれていくことを想いながら、日々取り組んでいる家づくり。
その完成前の姿やプロセス、いわば物件のプロローグをみなさまにお伝えしたい！という思いから、
このシリーズを始めました。

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京王線「笹塚駅」と丸の内線「中野富士見町駅」の中ほど、
ほどよい静けさが漂う中野区の住宅街にある、戸建て物件のご紹介です。
すぐそばにはバス停やスーパー、そして銭湯や大きな公園も！
暮らしの息遣いあふれる場所がそこかしこにあるので、散歩が捗りそうです。

タイルが貼られた壁や凝ったデザインの鉄格子の門など、
どこか懐かしくおしゃれな近隣の家々を眺めつつ、玄関から室内へ。

１階の居室にはもちろん、お風呂やトイレ、玄関近くにさえ窓があり、
どこにいても圧迫感を感じさせないつくりが魅力的です。
玄関脇の出窓にある季節のお花を飾りたくなるような余白は、
暮らしをひそかに彩ってくれそうです。

玄関から見てすぐ正面には、脱衣所とお風呂。
どれだけ疲れて帰った日でもすぐにお風呂に入ることができそうですね。

2階には大小さまざまな大きさの窓が全面にあり、
そのうち１つにはベランダが付いているのも嬉しいポイント。
元々は２つに分かれた部屋でしたが、壁をなくして１つの部屋に。
さらにキッチンを1階から2階へ移動させる予定です。
全方向から光が差す場所で料理をする時間は、日々をときほぐすひとときとなりそうです。

また、下を覗くと玄関が見えるので、
いってらっしゃい！やおかえり！が階を越えて交わされる、あたたかな日常が思い描けます。

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この家はこれから、新しさと古き良き要素が混ざりあった姿へ生まれ変わろうとしています。
奥ゆかしい佇まいが、これからどういった表情をまとっていくのか、楽しみに待とうと思います。

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